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桔梗の日記
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競走(レース)のルール

コース(バンク)
    1周 333.3m・335m・400m・500mのいずれかであり、競輪場により異なる(但し大部分の競輪場が400mを採用)。
競走距離
    2,000m~3,000m。競走格、周長により異なる。競技規則上の25mを端数算入する競輪場もあれば、ゴール線からスタートするために端数が出ないところもある。
自転車
    「ピスト(レーサー)」と呼ばれる専用の競技用自転車を使用する。この自転車は固定ペダルとなっており、ブレーキがない。ペダルを後ろに漕ぐと後ろに進むため、速度を緩める際は後ろに漕いで速度を調整する。多くの選手は自分の体格に合わせた完全オーダーメイドのため、公正面から自転車における一定の規格や素材の制限が存在するものの、1台に百万円程度かける選手もいる。ちなみに競輪創生期は実用車によるレースも行われた(要は市販の"ママチャリ"タイプによる競走だが当時は実用車しか存在しなかった)。
    また、車券作戦で重要なポイントの一つに「ギア倍数」がある。出走表に掲載されている「3.57」などがそれであり、無視はできない。自転車についている前後2枚のギア(スプロケット)のうち、大きいギアの歯車の数÷小さいギアの歯車の数で表示される。一般的には3.54または3.57。ギア倍数が低いほど漕ぐ力が軽くなりダッシュ力に優れ、その逆では当然重くなることからダッシュ力は弱いがスピードに乗れば速くなる。出走表掲載後に急遽変更する場合もあり、その際は場内で告知される。「先行選手がギア倍数を普段より落とせば先行・逃げ切り狙い」「先行選手がギア倍数を上げれば捲り狙い」などが読み取れる。また、脚力が衰えたベテラン選手は先行選手についていくためギア倍数を上げる傾向がある。
1レース当たり出走人数
    最小6名~最大9名。枠番車券が発売できなくなるため、5名以下での競走は行われない。
    4番5番・6番7番・8番9番は同一枠として単枠の1番・2番・3番をあわせて6枠を構成するため、慣習的に4番・6番・8番には格下、つまり競走成績の低い者がおかれる(ひとつの競走において同一枠の両名が棄権した場合、車番を変更することがある)。中でも6番車は最も格下の選手があてがわれるが、これら4番・6番・8番の選手が入着した場合は高配当が出ることが多く、競輪ファンはこれをもじって「ヨーロッパ」と呼ぶ。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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